目次
ナイチンゲールダンスの基本プロフィール
ナイチンゲールダンスはボケ担当の中野なかるてぃんとツッコミ担当のヤスが2013年に結成したお笑いコンビです。
2人は別々の大学でお笑いサークルに所属していましたが、サークル活動をきっかけに知り合い、コンビを結成してNSCに入学したのち、吉本興業に所属しています。
大学時代のお笑いサークルでの伝説や、NSCを首席で卒業したことなどから、「物凄い若手が現れた」と芸人の間で注目を集めたコンビです。
これからテレビで大活躍すること間違いなしのコンビなので、基本プロフィールを押さえておいて損は無いでしょう
ちなみに、ナイチンゲールダンスというコンビ名は、ヤスに「2秒でコンビ名をくれ」と言われた中野が思い付きで決めたもので、特に深い意味は無いようです。
中野なかるてぃんってどんな人?
中野なかるてぃんは1994年8月28日に生まれた、山梨県出身のお笑い芸人です。
本名は中野悠(なかの ゆう)です。
漫才ではツッコミを担当しています。
一橋大学法学部を卒業しており、学生時代はお笑いサークルIOKに所属していました。
一時は弁護士を目指していたという経歴を持っています。
Twitterのアカウントを複数個所持しており、毎日起きた時間に「今起きました」とだけツイートをする「中野なかるてぃんの起床時間」というアカウントも持っています。
ヤスってどんな人?
ヤスは1993年5月27日に生まれた、神奈川県横浜市出身のお笑い芸人です。
本名は古賀 康成(こが やすなり)です。
漫才はボケを担当しています。
日本大学法学部を卒業しており、学生時代は経商法落語研究会のサークル長を務めていました。
大学生になって上京したばかりの頃は変な尖り方をしており、赤信号しか渡らない、全ての自動ドアを手動で力づくで開けるといっためちゃくちゃな生活を送っていました。
ヤスは学生時代に大学を跨いだお笑いサークルの統一コンテスト開くなど、革命を起こしましたが、詳細は後述します。
ナイチンゲールダンスはどんなネタをするの?
ナイチンゲールダンスのネタは漫才が中心です。
見た目や佇まいは派手で破天荒な印象を受けますが、ネタの内容はしっかりしており、2000年代のテレビやゲームといったポップカルチャーをテーマにしたネタが多いです。
個人的にはナイチンゲールダンスと同世代なこともあり、懐かしく共感できる内容のネタが多く、非常に面白いです。
大学生M-1グランプリ2015で優勝するほどの実力に定評のある漫才は必見です。
ナイチンゲールダンスは公式YouTubeチャンネルを開設していますので、興味がある方は是非観てみると良いでしょう。
ナイチンゲールダンスが大学時代に作った伝説とは?
ナイチンゲールダンスは2人とも大学時代はお笑いサークルに所属していました。
中でも、 日本大学経商法落語研究会のサークル長を務めていたヤスは、元々は落語を中心としていたサークルの文化を壊し、漫才やコントといった形式のお笑いをするサークルに作り替えたり、各大学で個別で行われていたお笑いコンテストを大学間を跨いで統一したりと、学生のお笑いサークルに革命を起こしました。
ニューヨークの公式YouTubeチャンネルに、その頃のナイチンゲールダンスの活躍が語られている動画がありますので、紹介しておきます。
当時、中野なかるてぃんは「Mr.潜水艦」、ヤスは「ラリアットカンガルーペロンペロン」という別々のコンビを組んでいました。
コンビ名からもただものではないオーラが伝わってきますね。
ナイチンゲールダンスはNSCを首席で卒業した?
学生時代に伝説を残したヤスは、同時期にお笑いサークルで活躍していた中野なかるてぃんを誘い、ナイチンゲールダンスを結成し、吉本興業の養成所であるNSCに入学します。
『ゴッドタン』では、学生時代に残した伝説的なエピソードとNSCを首席で卒業したという強烈なデビューをしたナイチンゲールダンスに注目する放送回もありました。
しかし、本人たちは「NSCを首席で卒業」と聞くとハードルが上がってしまうので、そうした前評判に苦手意識を感じているようです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
強烈なデビューを果たしたナイチンゲールダンスの今後の活躍が楽しみですね。
トークや漫才を公開している公式YouTubeチャンネルはもちろん、テレビでも2人の活躍が観れることを心待ちにしています。
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