ロングコートダディの基本プロフィール

ロングコートダディは堂前透(どうまえ とおる)と兎(うさぎ)が2009年に結成したお笑いコンビです。
2人は大阪NSCで出会い、卒業した後、吉本興業に所属しています。
ゆったりとした持ち味のコントと漫才が魅力のコンビで、そのネタはプロの芸人からも評価が高いです。
ロングコートダディは今後もテレビで活躍すること間違いなしのコンビなので、基本プロフィールを押さえておいて損は無いでしょう。
ちなみに、ロングコートダディは2012年9月に一度解散していますが、2013年1月に再結成しています。
堂前透ってどんな人?
堂前透(どうまえ とおる)は、1990年1月16日に生まれた、 福井県あおい町出身のお笑い芸人です。
ネタに応じてボケを担当することもツッコミを担当することもあります。
ピン芸人として活動することもあり、「堂前タオル」という芸名でR-1ぐらんぷりに出場したこともあります。
兎ってどんな人?
兎(うさぎ)は、 1988年8月19日に生まれた、 岡山県岡山市出身のお笑い芸人です。
本名は高橋翔太(たかはし しょうた)ですが、「舞台で跳ねるように」という想いを込めて「兎」という芸名を名乗っています。
ネタに応じてボケを担当することもツッコミを担当することもあります。
かなりの天然ボケで、ネタを噛んだり間違えたりすることが多々あります。
しかし、堂前が兎を攻めることはせずに甘やかしているため、なかなか治らないと自身で分析しています。
ロングコートダディはどんなネタをするの?

ロングコードダディはコントと漫才のどちらのネタも得意としています。
実際、2019年にはM-1グランプリとキングオブコントの両方で準決勝にまで進出するという結果を残しました。
また、通常のコンビとは異なり、明確にボケとツッコミが決まっておらず、ネタによってボケとツッコミが入れ替わるのが特徴的です。
ロングコードダディのネタはゆったりとした独特の空気感が特徴で、「笑いの常識脱ぎ捨てる!脱力系漫才」(ytv漫才新人賞選考会)、「見るものを和ませる ゆったり系コントワールド」(デリ芸)といったキャッチコピーを付けられることもあります。
不思議な空気感のまま進むネタは、多くに人を惹きつける魅力を持っています。
ロングコートダディは、ゲーム実況の公式YouTubeチャンネルも開設していますので、興味がある方は是非観てみると良いでしょう。
ロングコートダディにはプロの芸人も大注目!

ロングコートダディの実力は、同業のプロの芸人にも認められています。
2020年2月29日放送の『ゴッドタン』の 「お笑いを存分に語れるBAR-若手SP-」では、ハナコ、かが屋、ゾフィー、ザ・マミィといったお笑い第7世代を代表するコント師が集まり、コントについて語り合いました。
好きなコント師という話題になった時、シティボーイズやバナナマン、東京03といったレジェンド級の芸人たちの名前が挙がる中、ハナコからはロングコートダディの名前が挙がりました。
ロングコードダディは主に関西で活動をしているコンビですが、関東のコント師からも一目置かれていることからもネタに高い評価を受けていることがわかります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ゆったりとした脱力系のネタで注目を浴びているロングコードダディの魅力が少しでも伝わったのではないでしょうか。
M-1グランプリやキングオブコントといった賞レースでも徐々に成績を伸ばし続けているロングコードダディの成長は見逃せません。
これからもロングコードダディがどんどん活躍していくことに期待したいです。
コメント