カラタチってどんなお笑い芸人!? オタク×オタクの斬新なキャラとネタに注目!!

カラタチ芸人

カラタチの基本データ

カラタチはツッコミ担当の大山和也(写真左)とボケ担当の前田壮太(写真右)が2011年に結成したお笑いコンビです。

東京NSCの16期生で、「ゆにばーす」や「やさしいズ」らが同期になります。

主に漫才を得意としており、2人ともがオタクという特徴を活かしたネタを披露することが多いです。

大山和也ってどんな人?

大山和也は1988年10月4日に生まれた、群馬県前橋市出身のお笑い芸人です。

NONSTYLEが優勝した2008年のM-1グランプリで、敗者復活戦を大井競馬場まで観に行き、オードリーが勝ち上がった姿を見て芸人になることを決意します。

確かにオードリーが一夜にして一気にスターになったシンデレラストーリーには惹かれるものがありました。

大山は自他共に認めるアニメオタクで、『涼宮ハルヒの憂鬱』や『ゼロの使い魔』といったアニメを高校時代に観てからどっぷりハマっているようです。

また、そこから派生して恋愛シミュレーションゲーム(エロゲー)にもハマっており、総額数百万円をつぎ込んでいると語っています。

本人はエロ目的でなく、ストーリーを楽しんでいると言っているのですが、本当のところは誰にもわかりません。

前田壮太ってどんな人?

前田壮太は1987年10月18日に生まれた、宮崎県延岡市出身のお笑い芸人です。

2009年のM-1グランプリで、パンクブーブーが見事優勝した姿を見て芸人になることを決意します。

確かに、圧倒的な技術と笑いの量で優勝を勝ち取ったパンクブーブーには惹かれるものがありました。

前田は自他共に認めるアイドルオタクで、欅坂46と日向坂46を推しており、ツイッターで呟くこともアイドルのことばかりです。

中でも若いアイドルが好きなようで、『アメトーーク!』の『NEXTお笑い第七世代』では推しメンが14歳~17歳と明かされてロリコンではないかという疑惑も浮上しました。

どんなネタをするの?

カラタチはアニメ・ゲームオタクである大山と、アイドルオタクである前田の特徴を活かした漫才を得意としています。

抑揚の少ない低いトーンの漫才が特徴的です。

主に渋谷のよしもと無限大ホールを主戦場としてネタを行っています。

本当のアニメ好き、アイドル好きでないと生まれないような発想のネタは非常に面白いので、是非一度は見てみてください。

【公式】カラタチ 漫才 『アイドルオタクVSアニメオタク』

あまりのオタクっぷりに観客が引いてしまうことも少なくないですが、唯一無二のネタにハマる人が続出しています。

オタク×オタクの掛け合いに注目!!

カラタチは、2020年3月19日に放送された『アメトーーク!』の『NEXTお笑い第七世代』で大きな爪痕を残して話題になりました。

「イベントがあるから」という理由でお笑いライブの出演を断るも、実はアイドルのイベントがあって観に行くだけだったというエピソードや、14歳~17歳のアイドル好きだというエピソードは非常にインパクトのあるものでした。

漫才も面白いですが、2人の強烈なキャラを活かしてトーク番組での活躍が期待されます。

一部の視聴者からはSNS等での批判もあったようですが、1回の出演で強烈な印象を残せる芸人は貴重です。

同じ放送回に出演していた「ぼる塾」も非常にインパクトのある絡みをしていて面白かったですね。

まとめ

いかがだったでしょうか。

若手ながら2人のキャラが確立されており、今後のテレビでの活躍が期待されるコンビです。

世の中の全員に受け入れられるようなタイプの芸人ではありませんが、刺さる人には刺さるというスタイルを貫いてくれることに期待したいです。

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