かが屋ってどんなお笑い芸人!? センスの光るコントを量産するコンビに大注目!!

芸人

かが屋の基本プロフィール

かが屋は加賀翔(かが しょう) 、 賀屋壮也(かや そうや)が2015年に結成したお笑いコンビです。

コンビニのアルバイトとして知り合った2人がコンビを結成し、マセキ芸能社に所属しています。

センスの光る質の高いコントを量産しており、多くの芸人から一目を置かれているコンビです。

日常を切り取ったような身近なシチュエーションコントを得意としており、舞台袖に最も芸人が集まるコント師と言われています。

霜降り明星やハナコといったメンバーを初めとしたお笑い第7世代の代表的なコンビです。

ちなみに、かが屋というコンビ名は、2人の名字の「加賀」「賀屋」を組み合わせたことに由来します。

加賀翔ってどんな人?

加賀翔(かが しょう) は1993年5月16日に生まれた、岡山県備前市出身のお笑い芸人です。

かが屋の短髪の方です。

最終学歴は備前市立備前中学校卒業で、高校を中退してからはスーパーのアルバイトをしていました。

その後、今の相方とは違うお笑い好きの幼馴染に誘われ、大阪NSCに入学します。

その幼馴染は入学の1か月ほど前に入学を辞退し、加賀もNSCに入学はしたものの、すぐに中退してしまいます。

その後、コンビニのアルバイト先で賀屋と出会い、かが屋が結成されます。

現在は、ゾフィー上田、ハナコ秋山、ザ・マミィ林田とコントユニットである「コント村」を結成して活動もしています。

賀屋壮也ってどんな人?

賀屋壮也(かや そうや) は1993年2月19日に生まれた、広島県呉市出身のお笑い芸人です。

かが屋の長髪の方です。

かが屋はネタ作りを2人で行っていますが、賀屋がアイデアやストーリーの核となる部分を考え、そこから先を2人で考えるという方式を取っています。

学生時代は放送作家のオークラに憧れていて、自身も放送作家になることを目指していました。

また、バナナマン、おぎやはぎ、ラーメンズの3組からなるユニット『君の席』に大きな影響を受けています。

かつては、ひつじねいりの細田祥平、大仰天の木場事変、まんじゅう大帝国の田中、ナイチンゲールダンスのヤスと5人でルームシェアをしていたこともありましたが、現在は解散しています。

かが屋はどんなネタをするの?

かが屋のネタはコントが中心です。

誰もが経験するような日常的なシーンで発生する気まずい瞬間やあるあるをリアルに描写したコントを得意としていて、さらば青春の光の森田はかが屋のネタを「性格の悪いネタ」と評しています。

演技力と構成力が非常に高く、説明的な描写は一切省いた演劇のようなコントが同業の芸人からも評価が高いです。

日常的なシーンを扱ったコントを得意としていることから、ネタの設定は「喫茶店」や「電車」といったありふれた場面が多いです。

かが屋『花束』コント 2019.08.26 資料映像
かが屋『コンテンポラリー』コント 2019.08.26 資料映像

かが屋は公式YouTubeチャンネルを開設していますので、もっとネタが観たいという方は是非観てみると良いでしょう。

みんなのかが屋YouTube channel

かが屋の憧れはバナナマン?

かが屋の2人はファミリーマートのバイトで知り合うことになります。

2人ともバナナマンが大好きでお笑いを目指いしているという点で意気投合するのですが、まさにファミリーマートのキャッチコピーである「あなたと、コンビに」を体現していますね。

それほど強くバナナマンに憧れていたかが屋の2人ですが、2019年のキングオブコント決勝で、ついにバナナマンの2人に審査をされるという場面が訪れます。

上記でも紹介している「花束」のネタを披露し、キングオブコント自体の結果としては6位となったのですが、バナナマン設楽からは最高評価の「94点」を付けられました。

優勝は逃してしまったものの、2人にとっては非常に嬉しい結果になったのではないかと推測できます。

まとめ

いかがだったでしょうか。

演劇のような質の高いコントを量産し続けるかが屋の魅力が少しでも伝わったのではないでしょうか。

これからもテレビではもちろん、YouTubeなどのメディアでも活躍すること間違いなしのコンビです。

かが屋のこれからの活躍にも期待が高まります。

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