目次
マヂカルラブリーの基本プロフィール
マヂカルラブリーは野田クリスタル 、村上が2007年に結成したお笑いコンビです。
元々野田クリスタルのファンであった村上が相方を探していた際、野田のライブの出待ちをしに行き、そのままコンビの結成に至りました。
結成直後からインディーズのライブで結果を残し続け、吉本興業に所属することになります。
主に漫才を得意としているコンビで、その破天荒なネタは多くの芸人からも注目を集めています。
これからもテレビで活躍していくこと間違いなしのコンビなので、基本プロフィールを押さえておいて損は無いでしょう。
ちなみに、「マジカル」で「マヂカル」としている理由は、ネット検索で上位に表示されることを狙ったためです。
そうしたコンビ名からも戦略的なコンビであることが伺えますね。
野田クリスタルってどんな人?
野田クリスタルは1986年11月28日に生まれた、神奈川県横浜市南区出身のお笑い芸人です。
長髪と筋肉質な体型が特徴で、マヂカルラブリーのネタ作りは野田が行っています。
本名は野田光(のだ ひかる)です。
漫才ではボケを担当していて、破天荒で突飛なボケが特徴的です。
趣味と特技は作詞・作曲、HIPHOP、演劇、バスケットボール、五目並べ、ゲームプログラミングと多彩で、R-1ぐらんぷりなどではプログラミングを活かしたピン芸を披露することもあります。
詳しくは後述しますが、M-1グランプリ、キングオブコント、R-1ぐらんぷりの3つの大会で決勝戦に残った唯一の芸人です。
村上ってどんな人?
村上は1984年10月15日に生まれた、愛知県新城市出身のお笑い芸人です。
メガネとぽっちゃりした体型が特徴です。
本名は鈴木崇裕(すずき たかひろ)ですが、 本名がタカアンドトシのタカ(「鈴木崇大」で読み方は同じ)と似ているため、混同しないように現在の芸名にしています。
「村上」という名字は、フルーツポンチやしずるといった「村上」の名字を持つ先輩芸人がテレビで活躍しているのを見て、それにあやかっています。
正式な芸名は「村上飛車角抜きで斉藤」ですが、 名乗ったところで滑るため公表していないそうです。
マヂカルラブリーはどんなネタをするの?
マヂカルラブリーのネタは漫才が中心ですが、コントを披露することもあります。
漫才では野田の破天荒で突飛なボケに対して、村上が説明しつつ突っ込むという形式のネタが多いです。
野田のシュールで動きの多いボケをひたすら連発する形式の漫才は、マヂカルラブリーだけの唯一無二の世界観を作り上げます。
マヂカルラブリーは漫才で2017年のM-1グランプリで決勝に進出しましたが、決勝進出したコンビの中で唯一審査員全員から80点台をつけられ、最下位となりました。
審査員の上沼恵美子に「一生懸命やってるのは分かるけど好みじゃない」「よう決勝残ったなと思って」と酷評されたシーンは強烈なインパクトを残しました。
マヂカルラブリーはM-1/KOC/R-1の3つで決勝に進出!
マヂカルラブリーの野田クリスタルは、M-1グランプリ、キングオブコント、R-1ぐらんぷりの全ての大会で決勝進出を果たした唯一の芸人です。
2017年にM-1グランプリで決勝に進出し、2018年にはキングオブコントで決勝進出、そして2020年にはR-1ぐらんぷりで優勝を果たしました。
漫才・コント・ピン芸の全てにおいて結果を残しているのは本当に凄いことです。
野田クリスタルは、マヂカルラブリーの結成前、ネットで知り合った相方と「役満」というコンビを組み、漫才をしていました。
その後、別の相方と「アンビシャス」というコンビを組んでコント師として活動をしますが、すぐに解散してしまいます。
その後はマヂカルラブリーの結成まで、しばらくピン芸人として活動していました。
そうした経歴から、様々な種類の形式のネタを作る技術が磨かれていったのでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
破天荒な漫才で人気で、コント・ピン芸もできるマヂカルラブリーの魅力が少しでも伝わったのではないでしょうか。
最近ではプログラミングの技術を活かしてゲームの配信を行う活動も行っています。
テレビではもちろんのこと、そうした別の分野でもマヂカルラブリーがどんどん活躍していくことに期待が高まります。
コメント