はじめに
先日ドリームマッチが数年ぶりに復活し、話題になりましたね。
こちらのブログでも書きましたが、昔と変わらずとても面白い番組でした。
この番組の見所は披露されるネタだけでなく、コンビを決めるためのフィーリングカップル、その後のネタ打ち合わせという裏側にもあると感じています。
放送後に芸人がラジオでネタ打ち合わせの背景や、放送では出ていなかったフィーリングカップルで指名した芸人についてなど興味深い内容について話していましたので、そのあたりをまとめたいと思います。
ドリームマッチ 参戦芸人のラジオでの発言
オードリー
まず、春日についてですが第一希望はサンドウィッチマン伊達であったことを明かしています。
伊達については数回押したそうですが、伊達はバイきんぐ西村決めうちをしていましたので途中で諦めたとのことです。
興味深いのは、途中でバイきんぐ小峠を押していたという発言ですね。オンエア上で小峠が春日を指名して振られてしまうシーンがありましたので、タイミングが合えば小峠春日コンビは成立する可能性があったということですね。
ネタ作りについては山里が若林と懇意にしていることもありとても良好にネタ作りをしたとの発言がありました。
このコンビについては、若林より面白いとは思ったけど出来上がったネタを見て嫉妬はしなかったと発言していました。
従来の春日の使い方の枠組みを大きく変えるものではないので、化学反応とは呼びにくく、どちらかというと安パイなネタに見えてしまったかもしれませんね、春日自身が後半まで山里を指名しなかったのはことあたりの自覚があったのかもしれません。
興味深いのは若林の次の発言
嫉妬するとしたら霜降り明星の粗品と組んだ時と思ってた。粗品のツッコミが合わさったら負けちゃうと感じてた。
春日の進行に対し粗品が体言止めでバシバシ突っ込んでいくのは確かに見応えがありますね。ただこのコンビは成立しないと思っていたと意味深な発言も若林は残していました。
若林は始まる前からくっきーと組みたいと思っていたようで、見事第一希望を射止めた形になりました。
基本はネタ作りについてですが、その中で若林の配役は当初は画像にある宇宙人役で後半まで一切登場しない予定だったと衝撃的なことが話されていましたね笑
くっきーの音楽についてのこだわりやネタに意味を持たせずやりたいことや、格好良さを重視した独特すぎる考え方に衝撃を受けたといった内容が多かったですね。
くっきーと組んだところからもう一回芸人人生やり直したいという少し大げさな発言も出ていましたが一夜限りのドリームコンビを大いにまんきつしていたようですね。
渡辺直美
渡辺直美はネタ作りの際にリズムネタ、音ネタでいこうという話を聞き、自身でもネタを作成して2回目の打ち合わせに挑んだようですね。
ただ、岩井に歌ネタの方程式や思い入れを聞かされ、最終的には岩井の思いを汲み、岩井の作成した魔人のネタを行うことを決めたそうです。
衣装や音楽、動きなどの調整が完了したのは徹夜明けの本番当日の朝だったという事実が明らかになりましたね。
ちなみに当初はネタの途中に登場する料理は10個以上あったのを渡辺直美の長すぎるという指摘により大きく削ったそうです。
霜降り明星
最年少となったこのコンビもラジオでたっぷり時間を使って話してくれていましたね。
まずせいやですが、本番前の楽屋でサンドウィッチマン伊達に話しかけられ、ネタ作りをしていることについてなど質問を受けたことから伊達の第一希望は自分であると勘違いをしたそうです笑
モーションを受けたかせいやも第一に組みたいのは伊達と考え、ボタンを押しましたがふられてしまいました。ネタは漫才がしたかったようですね。
伊達に次いで、チョコプラ長田とコントをしたかったとの発言もあり、実際にボタンも押していたそうです。
小峠については、組みたかったけど人気があるから無理だと思ったとの発言、ネタ作りの際も小峠の紳士さや、優しさコント作りの能力の高さに触れ絶賛していました。
粗品ですが、意外に岩井を押したことがあったそうですね。
ネタ作りについてもとてもやりやすく松尾と飲みにいったとの発言がありました。
ハライチ
岩井については、当初からバズらせるためのネタを作り、渡辺直美決めうちで指名をしていたそうですね。
ネタ作りも音楽の作成などにこだわりを見せ、渡辺直美は澤部によく岩井とずっとコンビを組んでられるねと感心をされたそうです笑
対する澤部ですが、澤部大吾のコンビについてはやりやすかった、との発言があり、フィーリングカップルの結果に傷心だったナイツ塙が打ち上げに来ず帰ったことなどを暴露していました
さいごに
機会があれば他の芸人についても書きたいと思います。
ドリームマッチ はフィーリングカップルやネタ合わせの際の裏側も含めてとても面白いですね。
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