お笑い芸人の伝説的エピソードまとめ!! タモリの赤塚不二夫への弔辞は〇〇だった!?

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タモリ

多くの芸人は伝説的なエピソードを持っている

お笑い芸人は普段はテレビで明るく楽しく振舞っていますが、多くの大物芸人は豪快で伝説的なエピソードを持っています。

いつもは自分を貶めて笑いを取っている芸人だからこそ映える逸話は、非常に格好良いです。

ここではそうした芸人たちの粋で破天荒なエピソードをまとめて紹介しています。

芸人の伝説的エピソードまとめ

タモリの弔辞は〇〇だった!?

『天才バカボン』などを生み出した漫画家である赤塚不二夫の告別式では、師弟関係にあったタモリが弔辞を読みました。

昔のエピソードや体験を交えながら、赤塚不二夫という人間をよく表現しており、本当に素晴らしい内容の弔辞でした。

7分56秒にも渡って赤塚不二夫の魅力を語り、 「私もあなたの数多くの作品の一つです」と締めくくった弔辞は、名文として多くの人の話題になりました。

自分自身が作品だというのは、赤塚不二夫と深い関係にあったタモリだからこそ言える、最大級の感謝と賞賛の言葉でしょう。

そして更に驚くべきことには、実はタモリが読んでいた弔辞は白紙だったのです。

タモリは後に「紙に書いていこうと思っていたが、前の日に酒を飲んで帰ったら面倒くさくなった」と語ってますが、それもまた格好良いですね。

ビートたけしの引っ越し祝いは〇〇!?

たけし軍団の弟子の1人であるラッシャー板前が、独立して初めて一人暮らしをすることになった際のエピソードです。

たけしに「引っ越し祝いとして何が欲しいか」と聞かれたラッシャー板前は「洗濯機が欲しい」と伝えます。

すると引っ越しの当日に、たけしから荷物が届きます。

中を開けてみると、洗濯桶と洗濯板が入っていました。

引っ越し祝いでも笑いを取りに来るたけしに「これはやられた」と苦笑いするも、その洗濯板を裏返してみると、現金100万円が入った封筒が貼り付けられていました。

ラッシャー板前は「なんと粋な贈り物をするのだろう」と、一生この人について行こうと決心したそうです。

笑福亭鶴瓶は生放送で〇〇を出した!?

人の良さそうな笑顔が印象的な笑福亭鶴瓶は、意外と笑いに貪欲で、実に芸人らしいエピソードを持っています。

1970年にテレビ東京で生放送されていた『独占!男の時間』では、2度も自身の下半身を露出しています。

更に最終回ではカメラの前で一発芸をしてほしいというリクエストに対し、肛門をアップで見せつけて逃走するなどしています。

そうした行為が積み重なって、テレビ東京は鶴瓶を無期限の出入り禁止としました。

今では出禁は解かれていますが、後先を考えずに目の前の笑いを取りに行く鶴瓶の姿は、これぞ芸人、という格好良いものです。

千原ジュニアのご祝儀は〇〇!?

千原ジュニアが可愛がっている後輩のBコースのタケトの結婚パーティに参加した時のエピソードです。

パーティの際、千原ジュニアはご祝儀として「大金」「中ぐらい」「少額」が入った3つの袋を用意しました。

そのうちの1つをタケトの嫁に選ばせるのですが、嫁は見事に大金の入った袋を選び、会場は大盛り上がりとなります。

大金を選ばれ、悔しそうにしていたジュニアでしたが、後からタケトの嫁は「袋の厚さが全部同じだったから全部大金が入ってたと思う」と語っています。

素直に大金を渡すことはしない、ジュニアのシャイな性格が伝わってくるエピソードです。

明石家さんまは街中で突然蹴られて〇〇と言った!?

明石家さんまと言えば、街中での神対応が有名です。

ハワイに旅行に来ていた男子学生のグループがたまたま1人で来ていたさんまに出会うと、いきなり「君たち、話しよう!」と声をかけられたそうです。

当時の漫才ブームの裏話をしてくれたりなど、サービス精神に溢れ、常に笑いが絶えなかったそうです。

他にも駅のホームや道端などで写真を取ってくれるよう頼まれても快諾してくれたりなど、さんまはファンへのサービス精神が素晴らしいことが有名です。

そんなさんまですが、横断歩道で待っていると、突然後ろからお尻を蹴られたことがあります。

しかしさんまは咄嗟に「ナイスキック!」とだけ言い、逆に相手が驚いて謝罪をさせてしまったそうです。

テレビの前だけでなく、オフの時でさえ笑いを忘れない姿は、まさに「お笑い怪獣」そのものです。

立川談志は居眠りした客を追い出して〇〇になった!?

立川談志は自身の落語の観客が居眠りしてしまった際、その客を追い出して裁判沙汰になっています。

談志は居眠りしていた男性対し、初めは「寝ちゃうと落語が聞けないよ」と優しく注意していたのですが、その客が何度も眠るので、最後には怒って追い返してしまいます。

その後、追い返された客は「自身が侮辱された」として、裁判を起こしてしまいます。

それに対して談志は真っ向から迎え撃ち、ついに判決の時がきます。

判決は談志の勝ちで、落語家の前で眠るのは営業妨害だとして客の男の訴えは棄却されます。

その後、判決を言い渡した裁判官は「ちなみに、ここ(裁判所)も居眠りは禁止ですよ」と言って綺麗に裁判を締めたそうです。

木梨憲武は生放送で〇〇された!?

1991年にとんねるずの木梨憲武が盲腸で休養していた際、『とんねるずのみなさんのおかげです。』では、 木梨が死亡したという設定の元、生放送追悼特番を模したドッキリを放送しました。

石橋貴明と野崎昌一アナウンサーが深刻な表情で話をしている最中に、ジャージ姿の木梨が登場してドッキリだと明かすのですが、当時の視聴者は木梨の死亡を本気で信じ込まされました。

放送終了後にはフジテレビに約800件の抗議の電話が殺到したそうです。

コンプライアンスの厳しい今では絶対にできない企画で、自身の追悼番組が生放送で流されたのは後にも先にも木梨1人だけでしょう。

志村けんは後輩の娘の手術代を〇〇した!?

志村けんが後輩芸人の娘の手術代を肩代わりした際のエピソードです。

ある若手芸人が「娘の手術代に300万円必要なんです」と志村けんに泣きつきます。

すると志村けんは1000万円入ったボストンバッグを「出世払いで返してくれたらいいから」と言って渡します。

しかし、後から後輩芸人の娘が手術をするという事実はなく、嘘だったことがわかります。

その後直接誤りに来た後輩芸人に対し、志村けんは「なんだ、娘さん無事なの?良かったな」とだけ言い、「金は天下の回り物」だとした上で、お金を返してもらうことを断ったのです。

あまりの器の大きさに、後輩芸人は泣き崩れたそうです。

江頭2:50はトルコで〇〇された!?

江頭2:50は、テレビ東京の番組『ザ・道場破り!』の企画の一環で行ったトルコで大事件を起こしています。

オイルレスリング交流試合の前座として、ふんどし姿で乱入し、3000人以上のトルコ人を前にして自らの芸を披露します。

予想以上にウケて調子に乗った江頭はふんどしを脱いで全裸でのパフォーマンスを行います。

そして自身の肛門にでんでん太鼓を刺して逆立ちした直後に、トルコ警察が乱入し、江頭は身柄を拘束されます。

警察の裁判に出廷し、罰金だけ支払い、何とか釈放されるのですが、笑いのために危うく逮捕されかけるという芸人の鏡のようなエピソードは長く語り継がれるようになります。

オードリーは生放送でIKEAの椅子を〇〇した!?

オードリーの2人が生放送でとんでもない事故を起こした時のエピソードです。

日本テレビの『ヒルナンデス!』で、大手家具ブランドのIKEAが視聴者プレゼントとして番組に椅子を提供します。

この椅子は630万回もの耐久テストに合格した頑丈な椅子として紹介され、IKEAはその耐久性の宣伝効果を狙ったのでしょう。

そしてオードリーは実際にその椅子を使ってみるのですが、2人が悪乗りで、椅子の上で大暴れします。

結果、通常の使用の範囲を超えた暴れっぷりに、スポンサーとして協力したIKEAの椅子は壊れてしまいます。

その様子は生放送だったため、そのままお茶の間に流れ、ネット上では大盛り上がりとなりました。

普通なら大目玉を食らいそうなものですが、IKEAの広報はそのあまりの話題性に逆に大喜びだったそうです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

普段のおどけた姿からは想像も付かない豪快で格好良いエピソードが多くて驚きです。

こうした逸話を知っていると、今後テレビで彼らを見る目が変わってきますね。

以下の記事では芸人の笑いに関する名言についてまとめていますので、興味のある方は是非ご覧ください↓

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