怪奇!YesどんぐりRPGの基本情報!!
怪奇!YesどんぐりRPGは、それぞれピン芸人として活躍している3人が集まって結成されたお笑いトリオです。
Yes!アキト、どんぐりたけし、サツマカワRPGの3人の名前から、「怪奇!YesどんぐりRPG」というユニット名になりました。
元々3人とも一発ギャグを得意としていたため、ギャグを交えたネタを披露することが多いです。
『ウチのガヤがすみません!』や『行列のできる法律相談所』など、人気番組にも多数出演し、じわじわ人気が上昇しているトリオです。
2018年、2019年のM-1グランプリにも出場し、結果は3回戦進出で終わってしまったものの、ネタの新しさから大きな注目を浴びました。
Yes!アキト
Yes!アキトは1990年6月11日生まれで北海道札幌市出身のピン芸人です。
サンミュージックプロダクションに所属しており、怪奇!YesどんぐりRPGでは赤色の担当をしています。
拳を握って「イエ~ス」というブリッジを挟みながら、一発ギャグをするネタを得意としています。
小柄な体型で激しく動き回るギャグが多く、テレビでよく見る「ダブルパチンコ」などを含め、一発ギャグのレパートリーは1000個あるそうです。
漫談やコントのネタをすることは基本的になく、全てギャグだけでネタをやり切ります。
そんな一発ギャグだけを貫き通すスタイルが評価されてか、おもしろ荘2020の『50音ネタ』では優勝を勝ち取りました。
また、 でんぱ組.incのファンであることも公言しています。
どんぐりたけし
どんぐりたけしは1992年8月27日生まれで茨城県牛久市出身のピン芸人です。
ケイダッシュステージに所属しており、怪奇!YesどんぐりRPGでは緑色の担当をしています。
一発ギャグを連発するネタを得意としていますが、そのギャグの前後に関連を持たせて笑いを取るという新しいスタイルが特徴的です。
持ちギャグのレパートリーは600個を超えますが、本人曰く仕事で使えるのは20個程度だそうです。
『櫻井・有吉 THE夜会』 ではゲストとして出演した吉沢亮が好きな芸人として 金属バッド、Aマッソと並べて名前をあげるなど、徐々に注目を集めていることがわかります。
サツマカワRPG
サツマカワRPGは1991年1月26日生まれで山梨県甲府市出身のピン芸人です。
ケイダッシュステージに所属しており、怪奇!YesどんぐりRPGでは青色の担当をしています。
名前は自身の好きなゲームである「スーパーマリオRPG」が由来です。
「お願いしまーす!」と大声で挨拶してからネタに入ることが特徴的で、ショートコントや一発ギャグのネタが得意です。
腰が低く、謙虚な姿勢の芸風ですが、ギャグやコントの中身は捻っていてシュールなものが多いです。
大喜利も好きで、笑点の公開収録に何度か足を運んだことがあると語っています。
また、明治大学政治経済学部を卒業しており、実は高学歴の芸人です。
どんなネタをするの?
怪奇!YesどんぐりRPGのネタは、3人ともがギャグを得意としていることもあり、ギャグをふんだんに盛り込んだものが多いです。
中でも「プレイヤーチェンジ」のネタは非常に画期的で、3人のうちの1人がギャグをした後「プレイヤーチェンジ、プレイヤーチェンジ」という掛け声とともに場所を入れ替わり、次の人がギャグをします。
ギャグとギャグのテンポが非常に良い上、メンバーも入れ替わるので飽きが来ず非常に面白いです。
また、元々ギャグを得意としている3人がギャグを持ち寄ってネタを作っていることもあり、1つ1つのギャグがハイクオリティなことも、人気を集めている理由でしょう。
怪奇!YesどんぐりRPGはYouTubeチャンネルもしているため、興味のある方は是非観てみると良いでしょう。
プレイヤーチェンジのネタを他の芸人とコラボしている動画など、YouTubeでしか観られないような内容も盛りだくさんです。
プレイヤーチェンジはネタの構造上、他の芸人ともコラボしやすいのでYouTubeには向いているのでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
テンポ良くハイレベルな一発ギャグを連発するネタで注目を集めている 怪奇!YesどんぐりRPG について紹介しました。
怪奇!YesどんぐりRPGの今後の活躍に期待が高まります。
コメント