目次
アマレス兄弟の基本プロフィール
アマレス兄弟はアマレス兄とアマレス太郎が2016年に結成したお笑いコンビです。
現在は事務所には所属しておらず、フリーの芸人として活動しています。
2人ともレスリング部出身で、レスリングを活かしたネタを得意としています。
元々は別々の芸人として活動していましたが、お笑いライブで一緒になり、そのエンディングでレスリングの真剣勝負をする流れになり、思いのほかウケが良かったことをきっかけにコンビを結成します。
アマレス全開の姿で登場し、「よくいる出オチの芸人かな」と思わせておいて、ネタの中身はしっかりしているという面白いコンビです。
『あらびき団』や『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』、『にちようチャップリン』など、様々なネタ番組で活躍しています。
これからも各種番組で活躍すること間違いなしの芸人なので、基本プロフィールを押さえておいて損は無いでしょう。
アマレス兄ってどんな人?
アマレス兄は1975年9月13日に生まれた、広島県三次市出身のお笑い芸人です。
衣装は青のレスリングのユニフォームです。
レスリングインターハイの68kg級団体出場、全国高校グレローマン58kg級準々決勝進出、広島県大会58kg級優勝など、 本当に強いレスリング選手だったようです。
アマレスで大学の推薦入学ができるという話もあったそうですが、レスリングを続けたくないという想いから、一度は地元の企業に就職します。
しかし、素人芸人番組に出演したことをきっかけに、プライムという事務所に所属し、芸人としての活動をスタートします。
アマレス太郎ってどんな人?
アマレス太郎は1984年1月15日に生まれた、埼玉県出身のお笑い芸人です。
衣装は赤のレスリングのユニフォームです。
元々はプロレスラーになりたくてレスリングを始めたようで、レスリングの実力は埼玉県地区大会4人中2位という微妙な成績でした。
柔道整復師の資格を持っており、一時は整形外科や接骨院で働いていたという経歴があります。
ハロプロが好きなことを公言しており、ハロプロ大好き芸人として何度かTV出演も果たしています。
アマレス兄弟はどんなネタをするの?
アマレス兄弟のネタは、コンビ名と見た目の通り、レスリングを題材としたものが中心です。
ネタはレスリングのルールを知らない初心者に向けて作られており、実技を交えてレスリングのルールを説明するネタや、吉田沙保里などのレスリングモノマネのネタを得意としています。
あまりルールを知られていないマイナースポーツであるというレスリングの特性を活かしたネタは非常に面白いです。
特徴的な見た目とコンビ名から、出オチの芸人と勘違いされがちですが、しっかり練られたネタは、定評があるコンビです。
アマレス兄弟は公式YouTubeチャンネルも開設していますので、興味がある方は是非観てみると良いでしょう。
アマレス兄弟チャンネル/AMAWRES BROTHERS CHANNEL
お笑い賞レースでも高評価!
アマレス兄弟のネタはお笑い賞レースでも一定の評価を受けています。
第12回細かすぎて伝わらないモノマネ選手権では見事優勝し、 ABCお笑いグランプリでは2017年と2018年に最終予選まで進出しています。
そしてキングオブコント2019では、準々決勝まで進出するという結果を残しています。
大きな賞レースで決勝に残ることは今のところありませんが、結成から日が浅いコンビですので、これからの活躍に期待が高まります。
ネタ中に怪我をすることも!?
アマレス兄弟のネタは実際にレスリングの試合をすることもあり、その過程で怪我をしてしまうことも多いです。
これまでネタの中で実際にしてしまった怪我は以下の通りです。
・左小指PIP靭帯断裂
・脳震盪後頭部外傷流血
・左足肉離れ
・火傷
・捻挫、打撲
最も多い怪我は、舞台の床との摩擦で起きる「火傷」だそうです。
肉離れを起こしたときは、数か月間、レスリングのネタができなかったようです。
アマレス兄弟のネタにおいて怪我は致命的なので、怪我には気を付けてほしいですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
笑いとレスリングにストイックであり、唯一無二のネタを作り続けるアマレス兄弟の魅力が少しでも伝わったのではないでしょうか。
結成してからまだそこまで長くないコンビなので、これからの活躍に期待が高まります。
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