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GAGの基本プロフィール
GAGは坂本純一(さかもと じゅんいち) 、 福井俊太郎(ふくい しゅんたろう) 、 宮戸洋行(みやと ひろゆき) が2006年に結成したお笑いトリオです。
吉本興業に所属しており、コントを得意としています。
2017年、2018年、2019年とキングオブコントに3年連続で決勝進出するなど、そのコントの実力は誰もが認めている、大注目のお笑い芸人です。
元々は「GAG少年楽団」という名前で活動していましたが、2018年に「GAG」に改名しました。
改名はルミネで行われた単独ライブ「優しいダサ坊」で、「組んだ当初から少年でも楽団でもありませんでした」と謝罪風に発表されました。
坂本純一ってどんな人?
坂本純一(さかもと じゅんいち)は1983年6月7日に生まれた、広島県福山市出身のお笑い芸人です。
ロングヘアーと細身の体が特徴的です。
細い体を活かして水原希子や中島美嘉といった女性のモノマネをするという芸も持っています。
本記事の後半で紹介している「河川敷」のネタは、中島美嘉のモノマネを存分に活かしており、非常に面白いので必見です。
福井俊太郎ってどんな人?
福井俊太郎(ふくい しゅんたろう)は1980年8月18日に生まれた、兵庫県高砂市出身のお笑い芸人です。
低くて渋いダンディな声が特徴的です。
GAGのネタ作りは福井が担当しています。
近畿大学の経済学部を卒業しており、一度子供服メーカーの営業マンとして就職をしてからNSCに入学し、芸人になりました。
宮戸洋行ってどんな人?
宮戸洋行(みやと ひろゆき)は1984年8月29日に生まれた、大阪府天王寺区出身のお笑い芸人です。
コントでは女装して登場することが多いです。
神戸大学の経済学部を中退している高学歴芸人で、『Qさま!!』などのクイズ番組でも活躍しています。
趣味はボーリングで、人の投球フォームを見ただけでその人のスコアがわかる程です。
南海キャンディーズ山ちゃんの蒼井優との結婚記者会見で司会を務めたことでも注目を集めました。
GAGはどんなネタをするの?
GAGのネタはコントが中心です。
ストーリー性が高いコントはプロの芸人からも評価が高く、キングオブコントなどの賞レースでも結果を残しています。
また、どことなく男子校っぽい雰囲気を感じさせるようなネタはGAGならではのもので、ハマってしまう人が続出しています。
ネタ作りをしている福井自身もGAGのネタは「男のダサさ」をテーマにしていると語っています。
以下の「河川敷」のネタは『ネタパレ』にて『記憶に残るヤバいネタ』として再放送される程の傑作ネタなので必見です。
GAGは公式YouTubeチャンネルを開設していますので、もっとネタが観たいという方は是非観てみると良いでしょう。
GAGはキングオブコントで大活躍!
GAGのハイレベルなコントは高い評価を受けており、キングオブコントにも2017年、2018年、2019年と3度決勝に進出し、10位、8位、4位と徐々に順位も上がっています。
現在もキングオブコントに出場し続けているため、決勝進出回数はこれからも増えていくことでしょう。
もはやキングオブコントの常連となったGAGのキングオブコントでの優勝にも期待が高まります。
GAGの漫才にも注目!?
2020年3月1日に放送された『ゴッドタン』の『お笑いを存分に語れるBAR』では、GAGの漫才にスポットライトが当たる瞬間がありました。
この回では、2019年のM-1グランプリでミルクボーイに敗れ、準優勝となったかまいたちがゲストとして出演していたのですが、今後のM-1で注目する芸人としてGAGの名前を挙げています。
これまでトリオの漫才でM-1の決勝に残った芸人がいないことを挙げ、トリオという新しさと漫才の完成度からしてGAGが最も近いのではないか、という発言をしています。
その他のトリオの芸人としては四千頭身などがトリオとして初の決勝進出の可能性が高い気もしますね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
何となく男子校っぽさを感じさせ、ストーリー性の高いネタが持ち味のGAGの魅力が少しでも伝わったのではないでしょうか。
これからもキングオブコント、M-1グランプリなどで活躍することは間違いないでしょう。
賞レース以外でも、テレビでGAGのネタがもっと観れるようになるのが楽しみですね。
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