個性×個性!ヤバイ人とヤバイ人が組んだコンビまとめ

お笑い論

芸人には変わったキャラクター、個性派の人が多いですね。

それは天然であったり時にサイコパスと言われるような異常性を持った芸人もいます。

特にコンビ芸人では、両方とも常識的な感性を持ったいるよりも片方が天然なりポンコツなりのキャラクターを持っている方が面白いことが多いです。

バナナマンでしたら日村のキャラクターや私生活が非常に強い個性を持っていて、相方設楽がブレーンとなっていますし、ブラマヨは異常な考えを持つ吉田をツッコミ小杉が訂正するというのが強い魅力になっています。

ただ、数少ないですが、異常と言われる片割れのもう相方も強い個性や変わった人間性を持っているという個性派同士のコンビもいますね。

今回はそれをまとめたいと思います。

個性派同士のコンビまとめ

オードリー

まずはオードリーですね。

一見、春日に注目が集まりそうなキャラクターですが、相方の若林も極度の人見知りかつ捻くれた性格という強い個性があります。

その後若林の人間性やキャラクターにも注目が集まりましたが、春日の個性は群を抜いていますね。

若林には、幼少期に保育園から勝手に帰ってしまう、自分の部屋に半紙を一面中に貼り付けていたといった奇行エピソードがあります。

春日は、売れてから結婚するまで狭いむつみ荘に住み続けていたというのが凄まじいエピソードですね。

また、水曜日のダウンタウンのドッキリでバスの中に放置された際は6時間39分何も言わずに待ち続けたという異常性を見せました。

野性爆弾

異常×異常で真っ先に浮かぶコンビは野性爆弾でした。

くっきーはドキュメンタルやバラエティ番組で見せる通り、発想や着眼点が狂気に満ちていてかなりの個性を放っていますね。

ドリームマッチでも出場のたびに他の芸人とは切り口が全く違う独自性のあるネタを披露しています。

対するロッシーですが、やりすぎコージーや水曜日のダウンタウンで検証されている通り芸人界1といっていいほどの天然。

どんな異常な状況でもそれがおかしいことに気づかないかなりの個性を持ってきます。

時々進行をしたりお笑いの基礎もわかっている分、あのくっきーすらのほうがまだ正常と言えそうですね。

恐ろしいコンビです。

バイきんぐ

こちらは水曜日のダウンタウンで発掘された個性派コンビですね。

小峠の人間性が個性的なことからドッキリにかけられることが多く最初は西村は地味な存在でしたね。

その後、西村もかなりの天然、それを越えたサイコパス属性を持っていることが水曜日のダウンタウンにより明らかになり、今ではコンビ揃ってドッキリの常連となりました。

2人ともにドッキリの対象になったらいじられたりするというコンビはとても珍しいですね。

爆笑問題

最後は爆笑問題です。

太田は過激な発言が多いことや、人見知りエピソード、学生時代友達がいなく芸術に没頭していたという話が有名ですし、年中ピョン吉Tシャツでいたり、楽屋で芸人をエアーガンで打って遊ぶなどわかりやすい変人エピソードが多くあります。

ただ、伊集院光を始め近しい芸人では爆笑問題の異常なほうは田中と推す声が多いですね。

仕事がない時期も全く気にせず草野球をしていたり、仕事に関する関心が極度に薄いこと。失礼なボケをする太田に失礼なツッコミをするエピソードが多くあります。

2人が出会ったのは受験の時で、教室の真ん前で大声を上げて暴れる太田を見て田中はやばい奴がいるなと思ったそうですが、一方で暴れている太田は、そんな田中がジャイアンツのユニフォーム姿で試験にやってきていたのでやばいやつがいると思っていたそうですね。

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