はじめに
M-1グランプリといえば出場芸人もさることながらその審査員も注目されますね。
過去は島田紳助松本人志の絶対的な主軸に加え、中田カウス、オール巨人、島田洋七といった漫才師、立川談志や青島幸男が務めたこともありますしナンチャンや上沼恵美子もよく務めていましたね。
一度歴代王者審査を挟んでから新M-1になってからは主軸に上沼恵美子、松本人志、オール巨人、中川家礼二が地方なり審査員を務めています。
これだけ豪華な審査員が名を連ねるのは島田紳助の尽力も大きいようですね。
今回は、まだ審査員を行なったことがない芸人から過去にオファーを受けていたと噂される芸人、今後審査員としての出演に期待がされる芸人をまとめたいと思います。
審査員が期待される芸人
上田晋也
くりぃむしちゅー上田です。
上田は島田紳助から何度か審査員のオファーを受けていたと噂されていますね。
2010年M-1グランプリの前に紳助が出演オファーをしてもなかなか受けてくれない人がいると話していたことがあり、その際にオファーをしていたのは上田とネプチューン名倉であったというのが有力です。
過去にしゃべくり007に出演した際も上田の能力を高く評価し、今後お笑い界を引っ張っていくのは上田と話していたことすらもありました。
関西色がなく、漫才師としての活躍もしていた上田に対しては島田紳助は強い思い入れをもっているようですね。
有田哲平
上田の相方の有田哲平も審査員が熱望されている芸人の一人ですね。
特に最近は脱力タイムズなどのお笑いの企画者としての活躍もめざましく、若手のネタ見せ番組も多く経験していることから世間から見た審査員の待望度は上田以上に思われますね。
有田は若手のネタも詳しくお笑いに熱く頭もいいので審査員としてのコメントなどもとても的確そうですね。
吉本興業以外でM-1審査員になる活躍をしている漫才出身の芸人は少ないので、今後の出演にぜひ期待したいです。
太田光
爆笑問題の二人は審査員としての実績、説得力が十分すぎるほどありますね。
漫才師として名がありますし、未だにここまで舞台に立ち続け新ネタを作っている大物芸人はほとんどいないでしょう。
お笑いのネタ番組でも爆笑問題が大トリ、中川家がトリ前を務めることが多いですね。ぜひ東西漫才師2組で審査員を務めて欲しいものです。
太田はお笑い賞レースを好きではあるようですが、笑いに点数をつけるのに反対という明石家さんまに近い考えをよく表明していますので、現実的に出演は難しそうですね。
相方の田中もツッコミ芸人としての実力者ですので審査員をして欲しいですが、共通して松本人志と共演ができるのかという問題もありますね。
上岡龍太郎
すでに引退をしているこちらの芸人にも島田紳助は強い審査員オファーをしていたようですね。
2007年のM-1の前に上沼恵美子、上岡龍太郎に審査員をオファーすると明言をしていました、結果上沼は審査員をすることになりましたがこちらは叶いませんでしたね。
島田紳助が審査委員長をしていないこと、引退してからの年数、甥っ子のミキが出場していることを考えると今後審査員を行う可能性はほぼゼロでしょうね。
まとめ
M-1グランプリの審査員は今年オール巨人が辞退すると表明していることもあり、オファーが難航をしそうですね。
関西の大御所でいうと、西川のりおよしお、中田カウス・ボタンなどにオファーが行く可能性もありますね。
出場者だけでなく誰が審査員を行うかというのもM-1の大きな楽しみの一つですね。
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