今年は開催されるのか?M-1グランプリ2020ラストイヤーはどのコンビ?

賞レース

はじめに

2020年4月現在、コロナウイルスにより緊急事態宣言が出され、ウイルスの感染を防ぐために集客イベントなどは全面自粛となっています。

お笑いライブはもちろん、バラエティ番組の収録もできない状況であり、再開はまだ見通しが立っていませんね。

オリンピック、春の甲子園といった国民的イベントも中止となってしまっていますが、この影響が夏頃までに続くとなると、キングオブコントやM-1グランプリの予選も行えない可能性があります。

仮に途中から改善して開催ができたとしても例年のように一年を通して劇場でネタを仕上げることが出来ず、集合してのネタ打ち合わせもままならない状態が長く続いているので、例年とは趣が違った大会になってしまう可能性が高いですね。

M-1が開催されるかも気になりますが、もし開催されなかったら今年ラストイヤーのコンビはどういう扱いになるのでしょうか。

今回は2020年でコンビ結成15年目を迎えるラストイヤーコンビについてまとめたいと思います。

M-1グランプリ2020ラストイヤーコンビ

ハライチ

M-1グランプリで過去四度決勝に進んでいて、M-1もブレイクした理由の一つであるこちらのコンビも今年がラストイヤーです。

こちらはそれぞれがピンでもテレビに出ていますし、ここ数年参加をしていませんので出場をそもそもする予定がない可能性も高いですね。

ただ、ハライチは元々M-1をきっかけにコンビを結成したり、優勝への想いは強いコンビでしたので、ラストイヤーに再び参戦してくる可能性はあると思います。

現状の岩井でしたらハライチのネタも手を加えて今まで見たことのないものにしてくる可能性がありますね。

学天即

関西の実力派漫才師のこのコンビも今年がラストです。

THEMANZAIでは決勝に何度も出ていて、オール巨人からも高い評価を受けている実力派ですが、過去のM-1で決勝に上がったことがなく、ここ数年は準決勝も捉えられていない状況でかなり苦戦している印象です。

ただ、ネタの面白さ、ツッコミのうまさなど定評は高く何度も決勝に進む可能性はあったコンビですので非常に楽しみですね。

準決勝まで数年上がれていなくてもラストイヤーで大きなインパクトを残すプラスマイナスのような前例もあるためとても楽しみです。

銀シャリ

2016年に優勝した銀シャリですが、再度出場する可能性を考えれば今年がラストイヤーです。

旧M-1では三組再出場をしたコンビがいましたが、決勝、最終決戦への進出率は今のところ100%ですね。

かつて和牛やスーパーマラドーナを実力で倒しいまだに漫才をする機会が多い実力派、安定感も抜群のため、再戦する可能性はわずかながらあると思いますね。

もし再戦した場合はかなりの好成績を残すことが期待されるコンビですね。

トレンディエンジェル

同じく2015年のチャンピオンのこちらのコンビも今年がラストイヤーです。

実は昨年2019年のM-1に出場すると話していた時期があったんですよね。

結局出場することはありませんでしたが、松本人志が審査員のM-1に参加し、認められたいという思いが強いようですね。

技術と実力を兼ね揃えていることはもちろんですが、歴代チャンピオンの中でもかなり毛色の違うネタをするコンビですので、再戦した場合に審査員からどのような評価を受けるかが楽しみですね。

こちらも出場の可能性は低いと思いますが、ラストイヤーのコンビです。

スリムクラブ

かつて準優勝という好成績を残し、新M-1グランプリの決勝に進んだ経験のあるこのコンビも今年がラストイヤーです。

こちらのコンビは決勝に進むことがあれば予選の早い段階で負けてしまうことが多くムラが多い印象ですね。

2016年には準決勝でトップに近いウケをとり決勝にあがったこともありました。

銀シャリ、和牛、スーパーマラドーナなど実力者ぞろいの中でも結果を残したんですね。やはり実力は相当なものがあると思います。

おそらく今年も参戦してくるでしょうから結果が楽しみですね。

まとめ

今年のM-1グランプリが開催されるのか、されなかった場合はラストイヤーの取り扱いがどうなるのかなどとても気になりますね。

開催に至ったとしてもネタを舞台にかける回数が減ってしまうので過去ネタが豊富にあるベテランや劇場ですでに売れているコンビが有利な大会になるなど変化がありそうですね。

キングオブコントも含めて今年も開催がされることを祈っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました