【2020年最新版】今ネタが面白い若手~中堅オススメ芸人まとめ!!

オススメ芸人芸人

輝かしい芸能界の中で活躍する芸人は人気の職業で、日本には売れない芸人からテレビのスターまで、多くのお笑い芸人がいます。

吉本興業の所属している芸人だけでも6000人を超えており、フリーで活躍する芸人なども含めると、日本中には1万人を超えるお笑い芸人が存在するのではないでしょうか。

ここでは、お笑いサイトを運営するほどお笑い好きな筆者が、今ネタが面白い芸人を独断と偏見で紹介していきたいと思います。

まだテレビにあまり出演していない若手芸人から、既に売れてきている中堅芸人まで、今ネタが面白いと感じるオススメ芸人を、結成年の浅い順に一覧形式で紹介していきます。

オススメ芸人まとめ!!

ぼる塾(2019年結成)

ぼる塾は吉本のお笑いコンビ「しんぼる」と「猫塾」が合体してできた4人組のお笑いカルテットです。

2020年4月時点では、メンバーの1人が育児休暇を取っているため、3人でテレビに出演しています。

令和時代に合ったゆるふわ漫才を特徴としており、お笑い第7世代の芸人として注目を集めています。

ザ・マミィ(2018年結成)

ザ・マミィはツッコミ担当の林田洋平(はやしだ ようへい)とボケ担当の酒井尚(さかい たかし)が2018年に結成したお笑いコンビです。

元々は「卯月」というトリオを組んでいましたが、メンバーの1人が笑いの方向性の違いから脱退する形でザ・マミィが結成されることになります。

プロダクション人力舎に所属しており、主にコントを得意としています。

今までありそうで無かった斬新な設定のコントを得意としており、そのネタは多くの業界人から高い評価を受けています。

怪奇!YesどんぐりRPG(2018年結成)

怪奇!YesどんぐりRPGは、それぞれピン芸人として活躍している3人が集まって結成されたお笑いトリオです。

Yes!アキト、どんぐりたけし、サツマカワRPGの3人の名前から、「怪奇!YesどんぐりRPG」というユニット名になりました。

元々3人とも一発ギャグを得意としていたため、ギャグを交えたネタを披露することが多いです。

『ウチのガヤがすみません!』や『行列のできる法律相談所』など、人気番組にも多数出演し、じわじわ人気が上昇しているトリオです。

Gパンパンダ(2017年結成)

Gパンパンダは星野光樹(ほしの こうき)と一平(いっぺい)が2017年に結成したお笑いコンビです。

ワタナベエンターテインメントに所属していますが、元々2人は中学からの同級生で、中学2年生の頃からアマチュアとしてコンビを組んでいました。

どちらも超が付くほどのエリートコンビで、「MENSA会員」「公認会計士」といった肩書を持つ芸人として大きな注目を集めています。

四千頭身(2016年結成)

四千頭身は 都築拓紀(つづき ひろき) 、 後藤拓実(ごとう たくみ) 、 石橋遼大(いしばし りょうだい) が2016年に結成したお笑いトリオです。

ワタナベエンターテインメントに所属しており、主に漫才を得意としています。

異例の若さで数々のお笑い賞レースで成績を残しており、バラエティ番組でも活躍する今大注目のトリオです。

アマレス兄弟(2016年結成)

アマレス兄弟はアマレス兄とアマレス太郎が2016年に結成したお笑いコンビです。

現在は事務所には所属しておらず、フリーの芸人として活動しています。

2人ともレスリング部出身で、レスリングを活かしたネタを得意としています。

アマレス全開の姿で登場し、「よくいる出オチの芸人かな」と思わせておいて、ネタの中身はしっかりしているという面白いコンビです。

かが屋(2015年結成)

かが屋は加賀翔(かが しょう) 、 賀屋壮也(かや そうや)が2015年に結成したお笑いコンビです。

コンビニのアルバイトとして知り合った2人がコンビを結成し、マセキ芸能社に所属しています。

センスの光る質の高いコントを量産しており、多くの芸人から一目を置かれているコンビです。

日常を切り取ったような身近なシチュエーションコントを得意としており、舞台袖に最も芸人が集まるコント師と言われています。

ファイヤーサンダー(2014年結成)

ファイヤーサンダーはツッコミ担当の藤田崇之(ふじた たかゆき)とボケ担当の﨑山祐(さきやま ゆう)が2014年に結成したお笑いコンビです。

元々は吉本興業に所属していましたが、今はワタナベエンターテインメントに所属しており、主にコントを得意としているコンビです。

凝った設定とそれを広げる展開力に基づくコントは、プロの芸人にも高く評価されています。

第39回ABCお笑いグランプリで優勝するなど、徐々に世の中の注目を集めてきているコンビです。

ラランド(2014年結成)

ラランドは、ボケ担当のさーやとツッコミ担当のニシダによるお笑いコンビです。

2人は上智大学のお笑いサークルで出会い、2014年にラランドは結成されます。

ラランドは芸能事務所に所属しておらず、アマチュアの芸人として活動しています。

そんな中、ラランドはアマチュアコンビとして唯一、2019年のM-1グランプリで準決勝にまで勝ち残ったことで大注目を浴びでいます。

アナクロニスティック(2014年結成)

アナクロニスティックはボケ担当の長谷川巧貴(はせがわ こうき)とツッコミ担当のホビーが2014年に結成したお笑いコンビです。

プロダクション人力舎に所属しており、高校・大学の同級生である2人によってコンビが結成されました。

2人とも最終学歴は駒沢大学の経済学部卒業です。

デビューしたばかりの頃から完成度の高いネタで注目を浴びているコンビで、期待の大型新人と呼ばれることも多いです。

ネタはコントを中心に作っており、将棋の解説風に男女の恋愛を説明するというコントが有名です。

ナイチンゲールダンス(2013年結成)

ナイチンゲールダンスはボケ担当の中野なかるてぃんとツッコミ担当のヤスが2013年に結成したお笑いコンビです。

2人は別々の大学でお笑いサークルに所属していましたが、サークル活動をきっかけに知り合い、コンビを結成してNSCに入学したのち、吉本興業に所属しています。

大学時代のお笑いサークルでの伝説や、NSCを首席で卒業したことなどから、「物凄い若手が現れた」と芸人の間で注目を集めたコンビです。

蛙亭(2012年結成)

蛙亭はツッコミ担当の中野周平(なかの しゅうへい)とボケ担当の岩倉美里(いわくら みさと)が2012年に結成したお笑いコンビです。

吉本興業所属のコンビで、2人はNSCで出会い、中野が岩倉の大喜利を見て面白いと感じたことがきっかけで声をかけ、コンビが結成されました。

漫才もコントもどちらもできるコンビで、独特で奇妙な世界観と男女コンビならではのネタで、数々の賞レースで成績を残しています。

主に関西で活躍していましたが、2020年4月に東京進出も発表し、これからの活躍が期待されるコンビです。

空気階段(2012年結成)

空気階段はボケ担当の鈴木もぐらとツッコミ担当の水川かたまりが2012年に結成したお笑いコンビです。

吉本興業に所属しており、NSCで出会った2人がコンビを組んだことがきっかけで誕生しました。

多重人格やドッペルゲンガー、異空間へのワープなど、オカルトチックな設定のコントが多く、他の芸人とは違う空気階段の独特なコントは、多くの芸人から高く評価されています。

そうした世界観のコントが評価されてか、2019年のキングオブコントでは見事決勝戦に進出し、9位という結果を残しました。

2019年の『ゴッドタン』の企画『この若手知ってんのか!?2019』では、 とにかくヤバい芸人部門」で1位に選ばれ、特に2019年から注目を浴びるようになったコンビです。

錦鯉(2012年結成)

錦鯉はボケ担当の長谷川雅紀(はせがわ まさのり)とツッコミ担当の渡辺隆(わたなべ たかし)が2012年に結成したお笑いコンビです。

SMA NEET Project(ソニー・ミュージックアーティスツ)に所属しており、2人は所属事務所が同じだったことをきっかけに出会います。

SMAはバイきんぐ、ハリウッドザコシショウ、SAKURAIといった芸人が所属しており、今なかなか勢いのある事務所ですね。

長谷川の強烈なキャラとしっかりとした漫才で、プロの芸人からもその実力を認められているコンビです。

真空ジェシカ(2011年結成)

真空ジェシカはツッコミ担当のガク カワマタとボケ担当の川北茂澄(かわきた しげと)が2011年に結成したお笑いコンビです。

プロダクション人力舎に所属しており、大学のお笑いサークルで知り合った2人によってコンビが結成されました。

学生時代に出場した学生漫才のコンテストで決勝に進出したことをきっかけに人力舎にスカウトされたエリートコンビです。

ガクは青山学院大学、川北は慶應義塾大学を卒業しており、どちらも高学歴のコンビでもあります。

確かな実力に裏付けられたその漫才は多くの芸人に認められており、徐々に注目を集めてきています。

フカミドリ(2011年結成)

フカミドリはツッコミ担当の矢巻駿とボケ担当の杉山栄一が2011年に結成したお笑いコンビです。

マセキ芸能社に所属しており、主に漫才を得意としているコンビです。

Wメガネの風貌から繰り出させる緻密な構成力に基づくその漫才は、プロの芸人にも高く評価されています。

ナイツ塙のオススメ芸人として有田ジェネレーションに出演するなど、徐々に世の中の注目を集めてきているコンビです。

カラタチ(2011年結成)

カラタチはツッコミ担当の大山和也(写真左)とボケ担当の前田壮太(写真右)が2011年に結成したお笑いコンビです。

東京NSCの16期生で、「ゆにばーす」や「やさしいズ」らが同期になります。

主に漫才を得意としており、2人ともがオタクという特徴を活かしたネタを披露することが多いです。

カラタチは、2020年3月19日に放送された『アメトーーク!』の『NEXTお笑い第七世代』で大きな爪痕を残して話題になりました。

ニューヨーク(2010年結成)

ニューヨークはボケ担当の嶋佐和也(しまさ かずや)とツッコミ担当の嶋佐和也(やしき ひろまさ)が2010年に結成したお笑いコンビです。

吉本興業に所属しており、主に漫才を得意としているコンビですが、コントをすることもあります。

スタイリッシュな見た目と皮肉たっぷりの毒を含んだネタで、多くの人から評価されています。

実際、2019年のM-1グランプリでは決勝に進出し、結果は最下位だったものの、トップバッターとして大きな爪痕を残しました。

ロングコードダディ(2009年結成)

ロングコートダディは堂前透(どうまえ とおる)と兎(うさぎ)が2009年に結成したお笑いコンビです。

2人は大阪NSCで出会い、卒業した後、吉本興業に所属しています。

ゆったりとした持ち味のコントと漫才が魅力のコンビで、そのネタはプロの芸人からも評価が高いです。

さらば青春の光(2008年結成)

さらば青春の光は森田哲矢(もりた てつや) 、 東ブクロ(ひがしぶくろ)が2008年に結成したお笑いコンビです。

元々2人は松竹芸能の養成所で出会い、そのまま松竹芸能に所属していましたが、現在は「ザ・森東」という個人事務所を立ち上げ、そこに所属しています。

さらば青春の光は主にコントを得意としているコンビですが、漫才を披露することもあります。

キングオブコントでは何と大会史上最多の6回の決勝進出を成し遂げており、この記録が破られることはしばらく無いでしょう。

また、2016年のM-1グランプリでも決勝に進出しており、コントも漫才もできる、今ネタが一番面白いと言っても過言では無いコンビでしょう。

ジグザグジギー(2008年結成)

ジグザグジギーは宮澤聡(みやざわ さとし)と池田勝(いけだ まさる)が2008年に結成したお笑いコンビです。

ワタナベコメディスクールで出会った2人がコンビを結成し、その後にマセキ芸能社に所属しています。

斬新な設定を1つ用意し、それをゴリ押しする形式のネタが特徴的です。

キングオブコントを始めとして多くの賞レースで結果を残しており、コントの実力は誰もが認めているコンビです。

コマンダンテ(2008年結成)

コマンダンテは安田邦祐(やすだ くにひろ) 、 石井輝明(いしい てるあき)が2008年に結成したお笑いコンビです。

大阪NSCで出会った2人がコンビを結成し、そのまま吉本興業に所属しています。

主に漫才と得意としているコンビで、淡々としたボケと、内気なツッコミで進むシュールな世界観を持った漫才が特徴的です。

元々は関西で活動していたコンビですが、2017年に東京に進出し、『にちようチャップリン』などのネタ番組で徐々に露出が増えてきているコンビです。

マヂカルラブリー(2007年結成)

マヂカルラブリーは野田クリスタル 、村上が2007年に結成したお笑いコンビです。

元々野田クリスタルのファンであった村上が相方を探していた際、野田のライブの出待ちをしに行き、そのままコンビの結成に至りました。

結成直後からインディーズのライブで結果を残し続け、吉本興業に所属することになります。

主に漫才を得意としているコンビで、その破天荒なネタは多くの芸人からも注目を集めています。

和牛(2006年結成)

和牛はボケ担当の水田信二とツッコミ担当の川西賢志郎が2006年に結成したお笑いコンビです。

和牛は2015年のM-1から5年連続で決勝に進出し、新生M-1の主人公と言えるような凄まじい成績を残しました。

和牛はM-1グランプリ2019終了後、卒業を表明しました。

GAG(2006年結成)

GAGは坂本純一(さかもと じゅんいち) 、 福井俊太郎(ふくい しゅんたろう) 、 宮戸洋行(みやと ひろゆき) が2006年に結成したお笑いトリオです。

吉本興業に所属しており、コントを得意としています。

2017年、2018年、2019年とキングオブコントに3年連続で決勝進出するなど、そのコントの実力は誰もが認めている、大注目のお笑い芸人です。

囲碁将棋(2004年結成)

囲碁将棋はボケの文田とツッコミの根建からなるコンビです。

ボケやネタの設定に独自性があり、ダブルボケのネタもよく行う様なボケツッコミがストロングスタイルなのが魅力なコンビです。

囲碁将棋はニューヨークのyoutubeなどでもよく話されているますが、ネタ中に芸人が袖に集まる芸人としてよく話されていますね。

ジャルジャル(2003年結成)

ジャルジャルは後藤淳平(ごとう じゅんぺい) 、 福徳秀介(ふくとく しゅうすけ)が2003年に結成したお笑いコンビです。

高校時代にラグビー部で出会った2人が大阪NSCに入学し、そのまま吉本興業に所属しています。

次々と斬新な設定のコントを量産することが特徴的なコンビで、これまで作ってきたネタ数は8000本を超えると言われています。

その上、ただ闇雲にネタ数を作っている訳ではなく、ネタの内容も非常に面白く、松本人志を始めとしたプロの芸人にもその実力を認められています。

得意としているのはコントですが、キングオブコントはもちろん、M-1グランプリにも4度決勝に残っており、個人的にはネタを作る能力については現時点で最強の芸人なのではないかと考えています。

ラバーガール(2001年結成)

ラバーガールは飛永翼(とびなが つばさ) 、 大水洋介(おおみず ようすけ)が2001年に結成したお笑いコンビです。

プロダクション人力舎の養成所であるスクールJCAの10期生として出会った二人がコンビを結成し、そのまま人力舎に所属しています。

飄々としたボケに対して淡々としたツッコミを行う独特の空気感を持ったコントは、非常に評価が高いです。

『爆笑オンエアバトル』や『エンタの神様』など、お笑いネタブームの全盛期を築いた番組に多く出演しており、非常に人気のコント師です。

キングオブコントでも2度決勝に進出するなど、コントの実力については誰もが認めています。

インパルス(1998年結成)

インパルスといえば、過去にはねるのトビラ、エンタの神様、キングオブコントなどに出演していた実力派コント師です。

現在は板倉さんは本の執筆や大喜利、堤下さんはyoutuberとして活躍していて、コンビでのライブやネタを見る機会があまりありませんね。

個人的にインパルスは小学生の頃から大好きでネタもよく見ていました。

バナナマン(1993年結成)

昔、芸人が憧れている芸人を話す時によく名前が出ていたのはダウンタウンととんねるずですね。

最近、テレビを見ていると感じるのは今の第7世代と言われる芸人が話す時に、バナナマンと東京03の名前を聞くことがとても多いです。

かが屋、ラブラターズなど一番憧れている芸人にバナナマンの名前を出すコンビも多いですね。

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